金型の教科書
トラブルを事前に防ぐ、開発ノウハウを網羅
小松道男、小松勝男
日経BP (2024年)
概要
金型の技術書の決定版!
トラブルを未然に防ぐ開発ノウハウを網羅
日経BPの技術系「教科書シリーズ」
本書はプラスチック成形を対象とした金型の教科書です。
金型を使いこなすため、また造るために必要な知識・技術を1冊にまとめました。
基本から実践レベルまで必須の内容を体系化し、初学者から理解しやすい本に仕上げました。
具体的には、金型とは何かから始まり、金型の種類、プラスチック射出成形金型とその周辺技術、金型の生産プロセス、加工方法、高品質・効率化のためのツール、プラスチック材料、成形不良、そして金型技術の今後までを網羅しています。
技術資料として、金型の破損や成形不良の発生を抑えるのに役立つ金型変形のCAE解析事例を盛り込み、金型設計の際に役立つプラスチック材料の特性データの一覧も載せました。
さらに、金型の開発に関するマインドマップも掲載しています。これは、金型を開発する上で押さえるべき関連事項の全体的な関係を整理したもの。高品質で高効率な金型を開発する上で役に立ちます。
プラスチック成形品には高品質で安価な製品が求められており、このニーズに応えるにはしっかりとした金型の知識・技術が必要です。ところが、プラスチック成形品によるトラブルが後を絶たないというのが現実です。
金型は現行のものづくりはもちろん、電動車からロボット、航空機、半導体、医療、カーボンニュートラル製品といった次世代のものづくりを支える基盤技術でもあります。ものづくりの進化とともに金型の技術も発展しています。こうした技術進化に対応する上でも、お勧めの一冊です。
本書は日経BPの技術系「教科書シリーズ」の13冊目となります。

脱炭素時代のグリーン材料
バイオプラの教科書
小松道男
日経BP (2021年)
概要
カーボンニュートラル時代に“グリーン材料"として注目を集めるバイオプラスチック。世界的課題になりつつある気候変動と、海洋プラスチックゴミによる環境汚染を抑止する切り札となる材料として、今後国内外で急速な普及が見込まれています。
適用分野は製造業に限らず、食品包装や文具、玩具、農業、土木、建築、宇宙などの分野に広がっており、実用化に向けた技術開発が加速しています。今後、環境負荷を考慮しない材料の使用に制限がかかるのは必至です。そのため、バイオプラスチックの基礎知識の習得はビジネスパーソンにとって常識となる可能性があるのはもちろん、ビジネスチャンスにもつながり得ます。
本書は、世界から高い評価を受けるバイオプラスチックの第一人者が、基礎から体系的に解説したバイオプラスチックの教科書です。国内外の既刊書とは一線を画し、専門書の性格をできる限り薄めて、実例に基づいて分かりやすく説明するように工夫しました。従って、技術系だけではなく、文系の読者の方(社会、経営、企画、行政、流通、学生など)でも正確な知識を身に付けられます。

事例でわかる
事例でわかるプラスチック金型設計の進め方
ー2プレート・3プレート・分割構造金型ー
小松道男
日刊工業新聞社 (2016年)
概要
プラスチック金型の設計を学ぶにはケーススタディが有効である。最も基本的な2プレート構造金型だけでなく、今日のプラスチック成形で需要の多い3プレート構造金型やコネクタ金型のような分割構造金型の設計事例も取り上げて、プラスチック金型の設計の進め方を解説する。

製品生産の基本技術
プラスチック射出成形金型
その原理から「マイクロ成形」「バイオプラ」まで
松岡甫篁、小松道男
日経BP (2011年)
概要
◆家電製品、自動車などの部品生産の中核技術、射出成形金型の入門的解説書
◆金型の設計製作の手順や留意点に加えて、プラスチック材料などの基礎解説を充実
◆医療機器用の微細形状を造る金型、バイオプラスチックといった最新動向も収録
プラスチック射出成形金型は家電製品、自動車などのプラスチック製部品や製品を造る手段として広く普及しているにもかかわらず、日常生活で金型を見ることはめったにありません。技術者も、金型という言葉は知っていても、踏み込んだ知識を持てる機会は限られています。しかし金型の正しい知識を持つことは、現代のものづくりにおいて極めて重要です。
本書はプラスチック射出成形金型の基礎から、次世代金型技術に関する最新動向までを網羅しました。特に、金型設計、製作、成形、プラスチック材料といった基礎には多くのスペースを割いています。金型とは一体どのようなものであって、どんな機能を果たすのか、金型はどうして重要なのかといった素朴な疑問についても、理解しやすい言葉で専門用語をなるべく使わずに説明するよう配慮しました。
さらに、金型迅速生産を意識した高速ミーリングの発展、最新放電加工技術、切削加工と放電加工の新たなコラボレーション、金型生産の自動化といった、新たな動向についても解説しています。新たに登場したCNC 制御システム、超微細・精密切削による金型生産、バイオプラスチック、微細発泡成形技術、スクラップレス成形技術など、今後の金型生産と新たな挑戦に向けた技術情報も可能な限り詳細に紹介しました。
現代の金型造りでは、CAD/CAMによって生成したデジタルデータを用いて、NC工作機械で加工する生産方式が一般化しているため、設備さえあればだれでも造れるように思えるかもしれません。しかし金型技術とと成形技術には以前からの技術の蓄積が存在し、この蓄積が高度な金型生産を支えているからこそ、ITの利用もうまくいくのです。これまでの金型の技術を振り返ることは、基本として大変重要なことでしょう。
金型の基礎知識を正しく理解し、応用へ踏み出そうとする技術者の方に最適です。
本書は、松岡甫篁・小松道男著「はじめての金型技術」(2001年初版発行、工業調査会)を基に、新たな書き下ろし部分を加えるとともに全面的に構成を改めたものです。

金型が一番わかる
型技術協会編(松岡甫篁、青山英樹、小松道男、田岡秀樹、安齋正博、日原政彦)
技術評論社 (2011年)
概要
日本の製造の基礎でありながら、意外と数の少ない金型学の入門書として、また産業技術解説書の基本編の一つとして、意義から用途や種類、材料、設計まで金型に関するあらゆる情報を図版イラスト入りでわかりやすくまとめる。現在の産業状況をふまえて金属だけでなくプラスチック、複合材まで具体的な事例を交えて解説するとともに、トライポロジーといった金型に関する問題点と新しい技術も紹介する。

「マーケティングを意識した技術者教育」の実践
福島高専の挑戦
森川治、脇田淳一、芥川一則、松本行真、鈴木茂和、田渕義英、小松道男
くんぷる (2010年)
概要
現代的教育ニーズ取組支援プログラム「マーケティングを意識した技術者教育」の研究成果を踏まえて「ニーズがわかるエンジニアとシーズがわかるビジネスマンの育成」を目指す、福島高専の取り組みの研究成果を紹介。

E-Trainer インジェクション金型の設計2【CD】
小松道男
NTTデータエンジニアリングサービス (2003年)
概要
アッパーハウジングの製品形状を成形する金型の設計手順を学習する教材です。
金型設計の流れや設計のポイントを、具体的な製品形状、図面をもとに学習することができます。
また3次元型設計システムを利用した3次元設計の一般的な利点、概要も学習できます。
●初心者にも分かりやすい!
分かりやすい解説で、初心者にも金型設計を独学しやすい内容になっています。
●3次元設計の概要を把握!
金型設計手順の中に、3次元型設計システムを使用した場合の利点やその手順を説明しています。
例えば、製品形状や金型モデルデータをもとに、"製品形状の体積の計算"、"固定側入れ子側壁の肉厚の計算"、"可動側型板のたわみ計算"などモデルを指示するだけで簡単に計算結果が表示されます。
それから、エジェクタピン孔と冷却水孔など各部品を配置したときの干渉チェックも簡単に行えることを解説しています。

はじめての金型技術
松岡甫篁、小松道男
工業調査会 (2001年)
概要
金型は日常生活で目にする機会はきわめて稀であるが、プラスチック製品、プレス製品など、世の中にある数多くの製品を生み出している重要な道具である。金型とはどのようなものであるのか、どのような種類があるのか、また金型を作るためにはどのような生産技術が必要なのかなど、金型製作に関わるポイントを解説。

物語プラスチック金型設計入門
涼島竜(小松道男)
シグマ出版 (1997年)
概要
これからプラスチック成形や金型に携わろうとする人々のために、著者が自らの新人時代の体験を参考にして、さまざまな失敗談を物語形式にして紹介する。

プラスチック射出成形金型設計マニュアル
小松道男
日刊工業新聞社 (1996年)
概要
製品の短命化・複雑化により、その基本となる金型への要求度も厳しさを増している。本書はプラスチック成形金型設計の基本設計マニュアルとしてわかりやすく図版を中心にまとめたもの。『型技術』誌96年3月臨時増刊号をもとに単行本化。

